2015/12/23

大学教授とおなら

この前、質問しに、大学教授の研究室に行った。

ふたりっきりで話していたんだけど、たぶん教授は屁をこいた。
私は気づかないふりをした。

だけど、急に漂ってきた匂いが気になり、気づかれないようにクンクンしてしまった。
私は、突然表れた異臭に驚いて、正体を確かめようと、クンクンしてしまう癖がある。

おならは粒子だとかいう説を聞いたことがある。理科は得意じゃないのでよくわからない。

わたしは教授の糞粒をたくさん吸ってしまったのだろうか。

2015/12/02

Primark


イギリス発のファストファッション、Primark(プライマーク)で買ったemoji柄のルームウェア。
友達へのお土産に購入し、友達が着ているところをとらせてもらった。

最近、H&Mとかでもemoji柄が流行ってて、私は似合わないから着ないけどかわいいなと思う。

emojiのデザイナーって誰なんだろうと思ったら、Willem Van LanckerっていうNY在住の方だった。
「よくできました」とかラブホとか日本的な絵文字もあるから、何人なんだろうって思ったら、外国人だった。





2015/11/29

青春は25歳まで

私が小学生の時、兄が「青春って何歳まであるか知ってる?」って聞いてきた。
私は知らなかったので、「知らない」と答えた。すると、「兄は25歳までらしいよ。」といった。

ネットで検索したり、辞書を引いてみたけど、青春は25歳までとは書いてなかった。
たぶん’青年’と聞き間違えたのかもしれない。

中高生のとき私は全く青春というものを感じなかった。だけど、22歳の今、ものすごく青春を感じる。そしてそれと同時に青春の終わりも感じる。

ここ数年は本当にロードムービーみたいな一年だった。
たくさんいろんな人に出会って、いろんなことに巻き込まれた。

今までずっとひとりで自己完結的な物語だったものが、そうでなくなった。
だけど、まわりのみんなが就職が決まったとか結婚するとかそういう話をしていて、
ああ、なんかもう終わりなんだなって思った。

2015/11/28

やっぱり原曲が一番



もうずいぶん前に流行った曲の話をするけど、トーフビーツの水星の元ネタはテイトウワ作曲、今田耕司が歌のこれらしい。

水星を聴いたとき、なんていい曲なんだって思ったけど、これを聴くとやっぱり一番はじめが最高だと思う。

今田耕司のダサい歌声も最高だけど、やっぱり歌詞が最高だ。とくにラップの部分。

アメリカに行きたいけど、迷子になったら・・・銃を突き付けられたら・・・やっぱり日本にいようかなって音痴な関西弁ラップで言われると、逆に外に飛び出したくなる。

最近、わたしはもう一年大学を休学して、今度はフランスのパリに留学するか、就職するか迷っている。パリではテロがあったし、フランス語は難しいし将来役に立つかわかんないし。
正直、テロで治安が不安ということは一切私の中では問題ないんだけど…。

とにかく、この曲を聴くと危険なところに飛び出したくなってしまう!!!

2015/11/01

Dazed and Confuzed

「お前たちはOKだけど、俺は人間が嫌いなんだ。」

昨日観た映画で男の子がいつもつるんでる二人に、告白した。
弁護士になって、困ってるひとたちを助けたかった。
そいつらが役所で惨めに手続きをしていて、かわいそうだとは思うけど、
なんだかやつらは、うじうじしててしみったれてるから、嫌いなんだという。
というか、ほとんどの人間が嫌いだという。

なんとなくわかる。
世の中、自分にとってOKな人間は少ない。

そういう人種が世の中増えているように感じる。
特にロンドンから帰ってきて、東京のひとはそうだなあって思った。
お互いにお互いがそう思ってそう。生きづらい世の中だ。

arabian party...

今週の金曜日はネットで知り合ったアラビアンボーイズたちとパーティをしました。

そこで、カプサというアラビア料理をごちそうになりました。
カプサとは、詳しくはわからないのですが、米料理です。米と肉を鍋に突っ込んで煮込みます。
前に私がロンドンにいたときも、アラビア人の友達とレストランに行ったとき、食べました。その友達はカプサのことをカピサと発音していました。同じものなのかわかりませんが、私がロンドンで食べたものは、水分が少なくて、まずいパエリアという感じでした。彼もカピサをアラビアンパエリアと外国人のわたしにわかりやすくするため、そういって説明していました。

今回のカプサは水気が多く、リゾットと言ったほうがいいような気がしました。
しかし、前に食べたものより、出汁がきいていてとってもおいしい!

そして、盛り付けが豪快です。大きいお皿がないので、床にゴミ袋を敷いて、その上に盛り付けます!


そして食べ方!
私は今まで、手でつかんで食べるのはインドだけだと思っていました。だけど、アラビア圏の方々も手で食べるんですね。私はフォークを貸してもらいましたが、ボーイズたちは手で器用に寿司を握るように食べていました。

またカピサの話に戻るんですが、画像には茶色いものと白いものがあります。
前者は何が入っていたか忘れてしまいましたが、白いほうは牛乳とバターが入っているようです。
だから、チーズリゾットのような味がして最高においしかったです。


そして最高に面白かったのが、ボーイズのひとりが鶏肉を手で分けて(裂いて)、「ほら、食べなよ。」と渡してくれたのです。
一生の中で、手で分けられた肉を食べることがあるでしょうか。フォークとナイフで切り分けてくれた肉よりも、なんだか一段とおいしかったような気がします。

2015/09/22

東京

8月1日からずっとロンドン・パリにいた。日曜の朝、東京に着いた。

東京はまだ夏のように暑くて驚いた。気持ちがいい。
それに東京は暗くなるのが早いからいい。何時なのかだいたいわかる。

私がブログをはじめたのは、15歳くらいの時だった。
あの時まだ私は処女だったし、処女ぽくもあったと思う。

でも今は、全然そんな感じはしなくて、周りのひとは私が経験済みだと思ってる。
確かにそうなんだけど、なんだかまだ処女っぽく感じるときもある。

2015/05/17

ロマンティック・アレルギー

私は世界中のありとあらゆるロマンティックなもの、ドラマティックなものをすべて消し去ってしまいたいと思っている。

この世にはロマンが溢れすぎている。
それが世間のみなさんの何かを掻き立てて、まるで自分が主人公のような口ぶりをする人が多すぎてうんざりする。しかも、それらのロマンはすべて似通った、陳腐なもので本当はそこになにもない。

私はもう、ロマンティックの過剰摂取で死にそうだ。



明日は私の22歳の誕生日だ。
誕生日前になると、いつも気分が落ち込む。

別に年を取るのがいやなんじゃなくて、なんだかいろいろ考えてしまうのだ。

私も愛について考えてしまう。

そう、私もロマンティックなものを見すぎたから、自分の人生をまるで悲劇のように思い、自分がかわいくてかわいそうで仕方がないんです。

でも、この考え方って、結局はどこかでこういう話をみたから、そんな風に考えてしまうのだと思う。
こんな風に何かの影響によって人格や私の人生も描かれるというか、私の人生っていうのは己の視点ではじまっているから、こんな風に構成されていくのが、ゴミみたいに見えて仕方がない。

2015/05/01

インド人の音楽

Anjaliというインド人のアーティストがいる。
エキゾチックでサイケな感じがすごくいい!



彼女を知ったのは、リンジー・ローハン主演の映画「ミーン・ガールズ」で挿入歌のひとつとして使われていたから。

簡単にネットで検索してみたけど、Anjaliという名前はインドでは一般的なので、なかなか彼女の情報はでてこなかった。
だけど、iTunesに簡単なバイオがあった。
https://itunes.apple.com/us/artist/anjali/id3027393

フルネームはAnjali Bathia。
彼女の音楽キャリアは、riot grrrl系の、「Voodoo Queens」というバンドでヴォーカリストとソングライターからはじまったそうだ。 

Voodoo Queensというバンド名もイカしてるけど、楽曲はもちろん、PVやCDのジャケットもかわいすぎる。





ライブでも、ツーサイドアップでガーリーな恰好で、ギターをかきならしたりしてて、とってもかわいい。
https://youtu.be/tTpJPt4u4z8

わたしのおすすめの曲。


2015/03/10

最近ハマってる曲



Gang of Fourっていうバンドをよく聴く。
はじめてこのバンドの曲を聞いたのは、ソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」を観たとき、オープニングにこれが使われててビビっと来てしまった。

たぶん13,4歳くらいだったと思う。まだそのときソフィア・コッポラがどんな映画をつくっているか知らずに、この映画を期待してみたので、つまらない印象を受けた。

だけど、サントラがすごくいい。

2015/01/30

あとがき

日記に書いていなかったけど、去年の3月からロンドンに留学している。
それも今週で終わり。
次の土曜日にパリへ発って、そこで少し勉強してから、東京に帰る。

ロンドンは、好きか嫌いかで言ったら、好きだと思う。
日本も好きかどうか聞かれたら、好きだと思う。

だけど、戻りたいかどうかきかれたら、なんとも言えない。

この気持ちを書こうとすると、複雑で長くなってしまうし、めんどくさいので書かないけど、
なんだか故郷がない気分。

ただ、ロンドンでは2,3人すごくいい友達ができて、日本じゃできないことをたくさん経験することができたのでよかった。