2026/07/08

レクター教授とデートしたい

この前、デートしてた相手と警察沙汰になっちゃった。

もう終わったけど、私の心の中ではいまだにプロセス中。。。

でもなんか、もう超どうでもよくなってきて、新しい男の子と出かけたいなあって気分♪

だけど、まだ癒えてない部分もある。

私は昔から、頭の中がぐちゃぐちゃになると書く。

たぶん、それしか整理する方法を知らない。

だから今日は、次のデート相手の妄想でもしてみる。

人肉も殺人も勘弁してほしいけど、一度くらいレクター教授とはちゃんとデートしてみたい。

待ち合わせで会った瞬間、

「その香水、トップノートは清楚だけど、だんだん売女みたいな香りなるやつだね。君にお似合いだよ。」

っていきなりいわれて、普通ならここで帰るんだけど、彼の謎めいた雰囲気に私は惹かれちゃうの。

レクター教授の視線って、見てるんじゃなくて、解剖してる感じがする。

服じゃなくて、性格じゃなくて、その人の人生そのものを読んでるみたいな。

私は、そういう視線に弱い。

レクター教授は、たぶんセックスも上手い。

自分が気持ちよくなることより、相手がどう感じるかを静かに観察してそう。

丁寧に、時間をかけて、人を崩していくタイプ。

……でも、ふとした瞬間に、

「君、オナニーのしすぎでクリトリスが大きくなってるね。」

とか平気で言いそう。

友達が昔、

「クリトリスが大きい女性は攻撃性が高い」

って言ってた。

某国のあの交戦的な元首相もそうだったらしい。

デタラメだと思うけど、ちょっと笑ってしまう。

もし本当なら、私はもう手遅れかもしれない。

それでもレクター教授とは話してみたい。

自分の内臓の配置を指摘されながら、ワインを勧められる夜を、一度くらい経験してみたい。

でも、サイコパスじゃないレクター教授って、たぶんただの博識で上品な紳士なんだよね。

そんな人とデートしたって、

「ああ、この話題も、この沈黙も、デートのための演出ね。」

って、冷めた目で見ちゃいそう。

知的な会話とか、心理分析とか。

そういうものって、デートになると案外つまらない。

みんな少しずつ、自分を演じているから。

だから次は、

「この美術館なら盗める」と真顔で議論できる男がいい。

もちろん、本当に盗む気はない。

ただ、そんなバカみたいな空想を、本気みたいな顔で最後まで付き合ってくれる人。

そういう人となら、きっと退屈しない。

——— ©️DSH / 2026

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