短小とは本来、長さ・大きさが乏しいさまを表す形容詞ですが、一般的に男性器が小さいことを貶す時に使う言葉です。
私はなぜか「短小」というこの言葉を、たとえでかいペニスを目の当たりにしていても、ふと思い出すことがあります。
というのもきっと初めてこのワードを耳にした時の記憶が鮮明だからだと思います。
初めて短小という言葉を知ったのは、中学生くらいの時でした。
母と映画を見ていて、劇中「短小」という言葉が使われたのですが、ながらで鑑賞していたので意味がわからず、しかし、今まで聞いたことがなかったので母に「短小とは何か」を尋ねました。
すると母はすごい慌て「その言葉は男の人に言ってはダメよ」とだけ答えました。
小さい頃から異常に性に対して関心があり、中学生でそれなりに知識があった私は、男性はペニスがでかい方が威張れるということは知っていて、母のこのレスポンスに、意味を察しました。
大した話ではないけれど、そんなわけで「短小」とは私にとって思い出のある言葉なのです。
24歳になって、いろいろなことを経験し、感動したり衝撃を受けたりしましたが、10代の頃は何もかもが衝撃的で忘れられないことが多いですね。
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